冷たい雨が降り、電車が遅れ、20分ホームで待ち、電車がやっときても混んでいて座れず、網棚にはサラリーマン鞄に占拠され、結局、1時間30分も楽器を抱えながらリュックを背負って、やっとこさ帰宅した管理人の楽器弾きです。
いやー、疲れた疲れた。
我が家は最高ですね。ふぅ~~・・・。
で、話は変わり・・・、
自分は教育免許を持ってるんですが、
(突然だなおいおい)
その取得をする際に、教育実習というのがあって、
もちろん、自分はやらせていただいたのですが、その時のお話で、
自分が受け持ったクラスが「現代文」の授業で『羅生門』をやってたんですよ。
で、自分の授業の時に、開始の挨拶で色々話してたんですけど、
「みんなは、今『羅生門』を勉強していると思うんだけど、誰が書いた作品なのかな?」
「あくたがりゅうのすけー!!」
「アクタガワリュウノスケー!!!」
「芥川龍之介!!!」
「うん、そうだね!じゃあ、その息子が何をしていた人か知っているかな?!」
というような流れで、作曲家の話をしたら、生徒達は「へぇ~~~!!」と、驚き、
また、一生懸命に私の話を聞いてくれたのを覚えている。
(一生懸命だったのは、自分でしょ!?笑あはは。)
と、なんでこういう話を思い出したか・・・・、といえば、
そろそろ三か月後なんですよ!!!
時の流れは早い・・・・。
そして、生徒だった彼らは、今や成人していると思う。
あの時話した私の話を、今でも頭のどこか隅っこにでも覚えてくれていたら嬉しいな、と、思う。
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