1974年に放送されたアニメ『チャージマン研!』(製作:ナック・現ICHI)。
低予算アニメならではのツッコミどころと、超絶SFのぶっ飛びストーリー、独自のセリフセンスなど、一周回ってオシャレとも言われ、芸能人やアーティストにもファンの多いカルト的な作品です。
『チャージマン研!』の三大傑作の一つ第16話「殺人レコード 恐怖のメロディ」
第16話は、聴くだけで苦しみ悶える恐怖のメロディを使ってジュラル星人が回りくどい地球征服を企むお話です。
アニメのなかで街のレコード店で販売されるのが「ジョニーのレコード」「バカっちょ金魚」「ブラームスの交響曲八番」として売られるレコード(中身は全部同じ)。
その中身に入っているのが「殺人レコード」なのです。
このレコードを再生すると聴いたことのない「恐怖のメロディ」が流れ出して聴くものは悶え苦しんでしまいます。しかし!この音楽が凄まじくかっこいい!
作曲はウルトラマンの音楽で知られる宮内國郎。あたかもキング・クリムゾンを思わせるハードロックサウンドによる狂気のギタープログレなのです!
アニメを知る方ならばお馴染み。まさに危機感を最大に増幅する音楽です。あのレコードを本当にレコードで聴きたい!
アニメを見てこのレコードを欲しいと思った方は多いと思いますが、この企画者もその一人。
2018年2月17日の「チャージマン研!ライブシネマ・コンサート」でこのレコードが1枚だけ作られ、舞台上で再生されました。それをきっかけに、多くの方からリクエストを頂き、限定発売となりました。
このアニメのファンならば、誰もが一度は欲しいと思ったはずのこのレコードが現実に発売されます!しかも、CD『チャージマン研!音楽大全』には収録されなかったMナンバーコールも収録されたバージョンの「M-4 殺人レコード恐怖のメロディ」が初出となります(今回のレコードのためにマスターテープから再度マスタリングを行った録音を使用)。
【収録内容】
A面:1974年オリジナル版
「殺人レコード 恐怖のメロディ」「チャージマン研」主題歌TVサイズ
ひばり児童合唱団、ほか演奏者不明
B面:2018年チャーケストラ版
「殺人レコード 恐怖のメロディ」「チャージマン研」主題歌TVサイズ
2018年2月17日髙橋奨指揮、オーケストラ・トリプティーク、ひばり児童合唱団、会場のお客様
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10月8日(月・祝)「チャージマン研!ライブシネマ・コンサートVol.2 宮内國郎特集」
https://www.3s-cd.net/concert/jpn/km/2
【商品内容】
発売日:2018年11月3日発売(オンデマンド販売)
製品番号:3SEP 001
製品名:レコード盤:チャージマン研!「殺人レコード恐怖のメロディ」
定価:3056円(税込)
原盤:株式会社ICHI、スリーシェルズ
使用画像:株式会社ICHI/鈴川鉄久
協力:株式会社ICHI
録音:オリジナル1974年、チャーケストラ2018年
発売元:スリーシェルズ
【使用上のご注意】
レコード再生には充分ご注意ください。
メロディの違い、身体に異常を感じた場合は、再生を中止して病院で診断を受けましょう。
※『チャージマン研!』は架空の世界のアニメです。このレコードも実在の人物や団体などとは一切関係がありません。
【コンサートに来れない方への受注生産販売あり】
11月3日(レコードの日)に発売として注文を受けたまわります。
コンサートで完売した場合は発売日までに頂いた御注文から、オンデマンドでカッティングしての販売となります。
(発売日以降の注文が小部数の場合はそのまま販売終了となります)。
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